エスコシステムズ本社がある月島情報|エスコシステムズ

2024年4月4日

※2023年6月2日、勝どきに本社を移転

エスコシステムズの本社所在地は月島にありますが、そもそも月島についてよく知らない、という方も多いのではないでしょうか?月島は東京都の中央区にある地区の名称ではあるものの、聞いたことはあっても詳しくご存じない方は多いと思います。しかし、「もんじゃ焼き」と聞けばピンとくる方もいらっしゃるでしょう。

現在の東京都中央区は、日本橋を中心に寄場などが作られ、江戸時代から栄えていました。中央区へと移行したのは戦後のことで、銀座や築地、晴海など様々な有名スポットが中央区に含まれています。

エスコシステムズのある月島は19世紀末に誕生したエリアです。明治時代の東京湾澪浚(とうきょうわんみおさらい)計画に沿って、現在の月島エリア一帯が埋め立てられ、1892年に埋立地の月島1号が完成しました。更にその後も埋め立てや整備が進められていき、現在は地下鉄の有楽町線・大江戸線が月島駅へと乗り入れています。月島という地名の由来は諸説あるものの、築地の隣にあることから、「築島」が「月島」になったという説が有名です。

エスコシステムズ本社付近の様子

交通利便性が非常に良く、近年は住宅の着工なども増えています。ただし、月島は他の中央区のエリアと違って古くからの商店が沢山残っており、地域独特の空気を楽しむことが可能です。昔から住宅地として栄えてきたことが理由ですが、時間が穏やかに進み、下町情緒残るエリアとなっています。そういった中にエスコシステムズがあります。

月島といえば、やはりもんじゃ焼きを思い浮かべる方が多いでしょう。もんじゃ焼きそのもののルーツは古く、明治初期頃から子供のおやつとして親しまれていました。具材を焼いて「土手」を作り、その中へ小麦粉を溶いた水を流し込む独特の作り方が特徴です。

月島でもんじゃ焼きがグルメとして広まり始めたのは1980年代頃からと言われています。具体的な時期ははっきりとしていませんが、もんじゃ焼きがブームになり、それに合わせてお店が増えたことが理由ときっかけです。月島のもんじゃ焼き店は「もんじゃストリート」沿いに集中しており、観光スポットの一つとして多くの観光客が訪れています。

古い歴史を持ちながらも下町の雰囲気が残る月島ですが、幾度となく映画やドラマの舞台になっています。そう考えると、映画やドラマとも縁が深い地域と言っても良いのでしょう。グルメだけでなく、歴史や文化、そして娯楽など、様々な分野と縁のあるとも言えます。月島へは地下鉄ですぐアクセスできますので、興味がある方は一度訪れてみてはいかがですか。

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