エスコシステムズはどんなサービスを提供している会社?評判も紹介
エスコシステムズのサービス内容を知るには、まず「ESCO(エスコ)」という言葉と、「ESCO事業」という事業について知っておく必要があります。
「ESCO(エスコ)」とは、「Energy Service Company」の略です。そしてESCO事業は、省エネルギー設備の導入にかかる費用を、設置した後に削減できる光熱費の費用で賄う事業のことを言います。
エスコシステムズは、この事業からインスピレーションを受け、一般の家庭の光熱費削減を目指すための提案や支援をしている企業です。具体的には、エコキュートやIHクッキングヒーターといった省エネ機器の導入や、太陽光発電システム、蓄電池などの設置・導入提案や支援、アフターサービスなどを行っています。
エスコシステムズの会社概要
エスコシステムズの会社概要は以下のとおりです。
会社名 | 株式会社エスコシステムズ |
本社所在地 | 〒104-0052 東京都中央区月島4-6-1 PROSPER 長野ビル3F |
代表取締役 | 岡崎良平 |
創業 | 2011年4月(設立2013年5月) |
従業員数 | 95名(2021年11月現在) |
所有資格 | ・日本住宅性能検査協会認定 太陽光発電アドバイザー ・一般社団法人日本PVプランナー協会認定 エネルギーマネジメントアドバイザー ・一般社団法人省エネルギーセンター認定 家庭の省エネエキスパート |
売上高 | 20億円(2019年9月期実績) 18億円(2018年9月期実績) 16億円(2017年9月期実績) |
公式サイト | https://esysz.co.jp/ |
採用サイト | https://en-gage.net/esysz_recruit |
ここで紹介している本社の他に、ESCO事業本部・東京支店・東北支店・関西支店・新潟営業所といった多くの支店や営業所が存在します。
エスコシステムズが提供しているサービスについて
エスコシステムズが提供しているサービスは、大きく分けると
- 省エネルギー
- 創エネルギー
- 蓄エネルギー
という3本の柱で説明することが出来ます。この「省」「創」「蓄」の設備を無理なく導入できるよう、設置を検討している方それぞれに合ったプランを提案するのが、エスコシステムズの役割です。
省エネルギー
エスコシステムズの「省エネルギー」にあたるサービスには、有名な「エコキュート」やオール電化があります。とくにエスコシステムズは、エコキュートの提案・販売・設置工事・アフターメンテナンス全ての行程において高い実績があり、多くの家庭から満足の声を頂いています。
「エコキュート」は、大気中の空気熱を利用してお湯を沸かすシステム。使用する電力を抑え、効率的かつ省エネを意識した商品となっています。
また、省エネルギーには「オール電化」も含まれています。オール電化とは、生活に必要なエネルギーのほぼ全てを電気でまかなう住宅設備サービスのこと。現在、一般的な住宅ではキッチンやお風呂などでガスを使用している場合が多くありますが、オール電化の家ではこういった設備にも電気エネルギーを使用します。
創エネルギー
「創エネルギー」は、文字通りエネルギーを創り出すサービスのこと。太陽光発電システムがこれに当てはまります。太陽光発電システムとは、太陽光のエネルギーを電力に変換するシステムのこと。
エスコシステムズでは、様々なメーカーの製品を取り扱えるため、設置する方の予算や生活スタイルに適した製品を提案できます。また、アフターメンテナンスにも力を入れており、太陽光パネルや屋根の状態を点検する際には、現地でドローンによる確認をしています。
蓄エネルギー
最後に、「蓄エネルギー」。これは、エネルギーを蓄積させておくサービスのことです。災害の多い日本だからこそ、注目したい蓄電池。停電の日にもいつもどおりに電気を使えるというのは、大きな安心に繋がります。
「創エネルギー」の項目で紹介した太陽光発電システムと併用することによって、日々の光熱費を削減することも可能です。
まとめ
エスコシステムズの企業情報や事業内容などについて見ていきました。
「ESCO事業」という言葉自体を初めて聞いたという方もいるかもしれません。環境保全への注目が集まっている今、住宅の省エネルギー化を考えている方は多くなっています。また、地震や大雨などといった自然災害の不安から、太陽光発電や蓄電池の需要も高まっています。
エスコシステムズでは、幅広い商品を取り扱っており、エコアドバイザーがそれぞれの家庭状況に合わせた提案をしてくれます。住宅のエコ化を考えている方は一度相談してみてはいかがでしょうか。